昨年はショパン生誕200年という事で、数多くのCDや書物が発行されました。

何でもすぐ飛びつく私はCDを買うと、すっかりショパンの魅力にはまってしまい、1日中ショパンが聞けるよう、お店のBGMもショパンにし、

iphoneにもショパンをたっぷり入れて、いつでも聞けるようにしています。

さて、書物はというと、「ショパン 炎のバラード」という、昨年の10月末に刊行された本がとても面白かったので、ご紹介します。

主人公は晩年を迎えた世界的ピアニスト、暗に伊 アルトゥーロ・べネデッティ・ミケランジェリであることを示唆する設定です。

話の中で、ルビンシュタイン、ホロヴィッツ、コルトー、グレン・グールド、クラウディオ・アラウ等、続々と実名で登場するのですが、

彼らの演奏や演奏に臨む姿勢が主人公の目を通して辛辣に批評されているのが面白いです。

話はフィクションで、ショパンのバラード第4番、それも実際は曲の終結部分に手を加えられた異稿が存在し、その自筆の楽譜の断片が

ナチス時代のドイツからパリへ、ベルリンへ、今度は赤軍によってモスクワへ渡り、音楽院の教授の弟子によって盗まれ、

彼が収容所へ送られる寸前に友人の手に渡り・・といった数奇な運命をたどるのですが、その楽譜に込められた

真実を謎解いていく時のストーリーの面白さと、芸術的な主人公の語り口の面白さとで、読み出したら止まりませんでした。

つたない私の解説でこの本に対してどう思われたか心配ですが、もしご興味持たれたら、ぜひお読みになってください。

さて、題名のとおり「ファッショニスタの春のおすすめ」はコンプレットのブラウスとスカートです。

ショパンとどう繋がるのか?まぁ、それは良しとして・・。

 

 

 

素材はベージュのサテン地に黒のチュールが重ねてあり、チュールの下の サテンが透けて見えて、動くたびに繊細な美しさが光ります。

ブラウスとスカートが別々に使えて、一番上の写真はブラウスの下にインコテックスのゴールド系のクロップドパンツを合わせています。

真ん中の写真は上下セットして着てみたところです。こうすれば、ちょっとした食事やパーティーなどに着ていけるワンピースになります。

下の写真はベージュの綿カーディガンを上に羽織りました。下のベージュのサテン地と合って綺麗にまとまります。

コンプレットの商品は当店ではかれこれ10年取り扱っていますが、私にとっていつもシーズンの指針となるブランドです。

 実を言うと、数ある展示会の中で一番緊張するブランドです。展示会場に足を踏み入れると、本当にピリッとした空気が漂っています。

コレクションは毎回完成度が高く、生地もデザインも縫製も全てにおいてクオリティーが高く、とても勉強になるブランドです。

10年も続いているのは、本当のブランド力があるからですね。この春、どんどん商品をご紹介していきます。

ショパンとコンプレット・・・共通点があるような気がします。どうでしょうか?

 

 

 

 

 

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